【保存版】iittalaグラス徹底比較【食洗機・サイズは?】

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iittalaのグラスが気になるのだけど
種類がありすぎてわからない!

食洗機は使える?サイズは?
普段使いはできる?来客に出すには?

iittalaのグラスはたくさん種類があります。
食器好きの私がその中から人気のシリーズを実際に使ってみて比較してみました。

🥛 本記事の内容

  • 【 はじめに 】iittalaとは?
  • 【 徹底比較 】それぞれのシリーズの特徴・メリット&デメリット
  • 【 一目でわかる 】比較チャート

🥛 記事を書いている人

  • iittalaが大好きで、たくさんのiittala製品を使っています。
  • 2021年頃からInstagramで食器の発信をしています。(2024年7月現在フォロワー12万人)
  • 実際に食器を使用してみたフォロワーさんのお話もお聞きしています。

私が持っているシリーズはこちらです。

本記事で紹介するシリーズ一覧
  • Kartio(カルティオ)
  • Frutta(フルッタ)
  • Kastehelmi(カステヘルミ)
  • Aino Aalto(アイノ・アアルト)
  • Lempi(レンピ)
  • Ultima Thule(ウルティマツーレ)
目次

【 はじめに 】iittalaとは?

iittala(イッタラ)は1881年にフィンランドで生まれた食器です。
飽きのこないシンプルさでありながら、イッタラらしい個性のあるデザインが魅力。

フィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場で生まれたもの。それは人々の日々の日常を明るく照らし、豊かにするものとなり、時代を超えて今に生きています。独特な個性を放ちながらも生活の中にとけこみ、使いやすいもの。そのデザインが持つ人の個性をあらわし、決して飽きがこないこと。それがイッタラの生み出すものなのです。

フィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場で生まれたもの。それは人々の日々の日常を明るく照らし、豊かにするものとなり、時代を超えて今に生きています。独特な個性を放ちながらも生活の中にとけこみ、使いやすいもの。そのデザインが持つ人の個性をあらわし、決して飽きがこないこと。それがイッタラの生み出すものなのです。

※iittala公式オンラインショップより引用。

またデザイン性の高さもさることながら、機能性の高さも魅力です。
食洗機・レンジ・オーブン対応のもの、割れにくく丈夫なものが多いと感じます。

筆者うにはイッタラの食器が大好きでたくさんの食器を使っています。
次項から各シリーズごとに特徴をご紹介していきます。

Kartio(カルティオ)

価格:¥1,650(税込)
※公式オンラインはペア販売 ¥3,300(税込)

  • 食洗機対応
  • 安価でシンプルなので日常使いしやすい
  • 厚みがあり丈夫なので割れにくい

いちばんシンプルで丈夫なのは、こちらのカルティオです。

かなりシンプルなデザインですが、カラーバリエーションがとっても豊富なので家族で色を決めて揃えるのも楽しいです。
普段使いに麦茶を飲むことが多いので個人的には渋色が映えてオススメ。

また比較的安価・厚みがあって丈夫・210mlの容量から、我が家では幼児が使うことも多いです。

私が持っているタンブラーは210mlですが、400mlのハイボールもあります。
ハイボールは大人が暑い日にごくごく麦茶を飲むのにちょうどよいサイズです。

メリット
  • 食洗機対応
  • 安価&丈夫なので大人も子供もガシガシ使える
  • カラーバリエーションが豊富
デメリット
  • シンプルであるため物足りなさを感じる場合がある

Frutta(フルッタ)

価格:¥4,180(税込)
※公式オンラインはペア販売 ¥7,600(税込)

  • マウスブローでつくられた繊細なフルーツ柄
    ※マウスブローでつくられているため個体で重さが異なります
  • コロンとした形が可愛く持ちやすい
  • 食洗機非対応

私がずっと一番お気に入りで、一番使っているのはこちらのフルッタです。

なぜなら圧倒的に見た目が可愛いから。

食洗機に対応していない&価格が少し高いというデメリットはあるのですが、手洗いしてでも毎日使いたい可愛さがあります。

割れたらショック…

なんて声もお聞きしますが、この丸い形が衝撃を吸収してくれるのか意外と割れにくいんですよね。

また、マウスブローでつくられていて凹凸があります。
内側の柄部分が凹んでいるため汚れや茶渋がとれにくいです。

こちらはキッチン泡ハイターをかけてしばらく置いておけば綺麗になります。

個人的に一番使用頻度が高いのはクリア。
飲み物の色を問わず使用できます。

しかしピンクやイエローの、色の薄い飲み物を入れたときの可愛さも捨てがたいです。
少しグラスの色が薄くなって透明感が出ます。

ぜひ用途によって選んでみてくださいね。

メリット
  • 繊細で唯一無二の柄
  • 持ちやすい形
  • 使うたびにときめく可愛さ
デメリット
  • 食洗機非対応
  • 価格が比較的高い
  • 内側の凹部分に汚れや茶渋が溜まりやすい

Kastehelmi(カステヘルミ)

価格:¥2,750(税込)
※公式オンラインはペア販売 ¥5,500(税込)

  • 「カステヘルミ」は、フィンランド語で「露のしずく」
  • 露のしずくをイメージした小さなつぶつぶが美しい
  • カラーバリエーションが豊富
  • 食洗機対応
  • 厚めで丈夫

立体的なつぶつぶが美しいグラスです。

先程ご紹介したフルッタとは異なり、こちらは外側だけの凹凸なので内側はつるっとしていますので
飲み物の汚れが溜まりにくいです。

一見、繊細な見た目なのですが厚みがあり丈夫で割れにくいです。
食洗機にも対応していますので普段からガシガシ使用することも可能です。

またカステヘルミはプレートやボウルなど他の食器の展開も多いので、揃えると統一感が出てとってもきれいです。

脚付きのグラスもあります。(ほしい)

デザイン性もほしいけど機能性も捨てたくない!

そんな方にぴったりのシリーズだと思っています。

メリット
  • つぶつぶ柄が美しい
  • 内側はつるっとしているので汚れが溜まりにくい
  • カラーバリエーションが豊富
  • 食洗機対応
  • 丈夫で割れにくい
  • ボウルやプレートとセットで揃えることができる
デメリット
  • 集合体恐怖症の方には向かない

Aino Aalto(アイノ・アアルト)

価格:タンブラー(左) ¥1,650(税込)※公式オンラインはペア販売 ¥3,300(税込)
   ハイボール(右) ¥1,815(税込)※公式オンラインはペア販売 ¥3,630(税込)

  • 水の波紋にインスピレーションを得たリング上のデザイン
  • リングの模様のおかげで滑りにくく、子供でも持ちやすい
  • カラーバリエーションが豊富
  • 食洗機対応
  • 厚めで丈夫

とてもシンプルですが、リングの模様がアクセントになっているシリーズ。
こちらもカラーバリエーションが豊富です。

滑りにくく持ちやすいので、我が家では子供が使うことが多いです。
子供が自分で飲み物を注ぐときにリング模様が入れる量の目安になるのも地味に助かるポイント。

タンブラーは210ml、ハイボールは400ml容量でたっぷり入れることもできます。

こちらもカルティオ同様、比較的安価なので日常使いしやすいグラスです。
アイノ・アアルトのグラスは明るい色のほうが水の波紋の感じが出て、綺麗で好きです。

メリット
  • シンプルだけどちょっとアクセントがあるデザイン
  • 滑りにくく持ちやすい
  • 食洗機対応
  • 丈夫で割れにくい
デメリット
  • 特になし
    考えてみたのですが特にありませんでした…4年使っていてデメリットを感じないのって地味にすごいです。

Lempi(レンピ)

価格:¥2,200(税込)
   ※公式オンラインはペア販売 ¥4,400(税込)

  • 日常使いできる脚付きグラス
  • かなり薄い
  • 間口が広いのでデザートも入れられる
  • 食洗機対応

今までご紹介したグラスの中で一番薄いです。

薄いので割れ・欠けが心配ではあるのですが、飲み物を美味しく感じられるというメリットがあります。

味を楽しみたい、アイスコーヒーやお酒はこちらのレンピで飲むことが多いです。
レンピを買ってからビアグラスも手放しました…!

また間口が広いので、簡単なパフェやゼリーなどのデザートも楽しむことができます。

Screenshot

お子さんと一緒に手作りするのも楽しいですよ。

  • 日常使いできる脚付きグラス
  • かなり薄い
  • 間口が広いのでデザートも入れられる
  • 食洗機対応
デメリット
  • 薄いので割れ・欠けが心配
  • 脚付きのため収納時かさばる(スタッキング可能)

Ultima Thule(ウルティマツーレ)

価格:スパークリングワイン(左)¥4,620(税込)※公式オンラインはペア販売 ¥9,240(税込)
   ゴブレット(右)¥5,280(税込)※公式オンラインはペア販売 ¥10,560(税込)

  • 氷が溶ける様子からインスピレーションされた重厚感のあるグラス
  • 厚みがあり重い
  • グラスだけでもかなりサイズ展開が豊富
  • 食洗機対応

本記事で紹介しているグラスは厚みのあるものが多いですが、
その中でもこちらのウルティマツーレがいちばん厚くて重いです。

重厚感と高級感があるので普段使いにはあまり向かないのですが、
なんだか高級ドリンクを飲んでいる気分になれます。(笑)

またプレートやボウルなどグラス以外の展開もあります。
本物の氷でできていると錯覚するような美しさで、日々のテーブルコーディネートを格上げしてくれること間違いなしです。

グラスのサイズや形も様々なので、ご自身にぴったりのサイズを探してみてください。

メリット
  • 圧倒的な高級感と重厚感
  • サイズ展開が豊富
  • 食洗機対応
  • 丈夫で割れにくい
デメリット
  • 比較的高価
  • 日常使いには向かない

【 一目でわかる 】比較チャート

  • 厚みのあるグラスが多い
  • フルッタ以外は食洗機対応

普段使いしたいのか、それとも特別なときのとっておきが欲しいのか、で検討してみると分かりやすいかなぁと思います。

【 おまけ 】収納時は?

レンピ、カステヘルミ、アイノ・アアルト、カルティオの4種類はスタッキングが可能です。

フルッタは底がぷっくりと膨らんだ形状のためスタッキングは難しいです。
ウルティマツーレは一つしか持っていないため検証ができませんでした。

収納時にスタッキングできるかどうかも食器を購入する際に大事なポイントかと思いますので、こちらも併せて検討してみてください。

まとめ

  • Kartio(カルティオ)
    → シンプルでカラバリ豊富。普段使いに◎

  • Frutta(フルッタ)
    → 食洗機NG。内側に汚れが溜まりやすいが飛び抜けて可愛い。

  • Kastehelmi(カステヘルミ)
    → つぶつぶが美しい。同シリーズのプレートやボウルと合わせて使うと綺麗。

  • Aino Aalto(アイノ・アアルト)
    → シンプルでカラバリ豊富。しましま模様が持ちやすい。

  • Lempi(レンピ)
    → 飲み口が薄く、コーヒーやお酒におすすめ。デザートも作れる。脚付きで特別感◎

  • Ultima Thule(ウルティマツーレ)
    → 本物の氷のような質感。高級感&重厚感。

iittalaのグラスは流行り廃りなく、長く使っていけるアイテムですので
じっくり検討してお気に入りのひとつをお迎えしてみてくださいね。

本記事が参考材料になりましたら幸いです。

Instagramでは北欧食器の新作情報やお得情報をリアルタイムで発信しています。
気になる方はぜひ見に来てみてくださいね。

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